在宅歯科医療のための多職種連携会議を開催|長浜市、米原市の歯科医師会「一般社団法人湖北歯科医師会」

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在宅歯科医療のための多職種連携会議を開催

在宅歯科医療のための多職種連携会議を開催

令和5年11月16日に湖北歯科医師会と、米原市の地域包括ケアセンターいぶきの職員さんとで多職種連携会議を開催しました。ケアセンターいぶきの出席者の職種は、看護師、ケアマネジャー、歯科衛生士、理学療法士の方々でした。

皆様ご存知かもしれませんが、現在の在宅医療では、医師、ケアマネジャー、介護士、薬剤師等による様々な職種の連携による医療の推進が求められています。多職種の協力、また情報提供は歯科医師にとっても大変有り難いものです。

今回は、施設で口腔ケアを受けられた利用者が在宅での療養になった場合、口腔ケアの引き継ぎはどうなっているのか。また家族へ口腔ケアの重要性を知ってもらうためのアプローチの必要性など、現状の確認と今後について意見交換を行うことができました。湖北歯科医師会では、今後も引き続き多職種連携に取り組んでまいります。

公衆衛生部理事 瀧上啓志