歯科技工士というお仕事|長浜市、米原市の歯科医師会「一般社団法人湖北歯科医師会」

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歯は友コラム

歯科全般歯科治療

歯科技工士というお仕事

歯科医院では、様々な職業の人が働いています。まずは歯科医師、診療補助や口の中の清掃を行う歯科衛生士、受付、器具の準備などを行う歯科助手、そして患者さんに接することが少ないですが歯科技工士がいます。

著作者:macrovector/出典:Freepik

歯科技工士は、国家資格の一つです。歯科技工士の知識や技術を学ぶことができる大学や専門学校などの教育機関に2年以上通うと受験するための資格が得られ、国家試験に合格して初めて歯科技工士免許が取得できます。歯科技工士の仕事内容は、むし歯などで失ってしまった歯の一部や全てを復元する技術職で、患者さん一人ひとり違う歯の形や色に合わせてオーダーメイドで作製します。 繊細な口の中に入れる物なので、歯科技工士には高度な技術が不可欠です。

著作者:prostooleh/出典:Freepik

歯は、物を食べたり、人と話す上で欠かせない身体機能の一部であり、私たちの表情をつくっている顔の一部でもあります。特に高齢化社会である現代、高齢者の健康や自立を支える上で歯の健康は不可欠であり、審美歯科のニーズも急激に高まっていることから、歯科技工士の役割はこれからますます重要になっていくといえます。

しかし、仕事量が増加しているのに対し歯科技工士の数は減少傾向にあります。特にこれから業界で中心となる40歳以下の歯科技工士の人数が少ないのが現状です。近い将来技工士が不足することが懸念されています。医療系国家資格である歯科技工士は、資格を取得してしっかりと技術を磨いていけば長く安定して働ける仕事で、経験を積めば独立開業することも可能です。今の歯科技工士を取り巻く状況は、これから歯科技工士を目指す人にとってはチャンスとも捉えることができるのではないでしょうか。