咬合育成
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歯列不正について
咬合育成学校歯科よく現代っ子は顎が小さく歯が並ばず歯列不正の子が増えていると言われています。歯が上下前後左右にずれたり、歯並びが悪かったり、顎の骨と歯列の不調があったり、かみ合わせが悪かったりしませんか?これが原因で歯や全身に様々な症状や病気がでてきます。...
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指しゃぶり卒業まで
咬合育成歯科全般皆様の中にもお子さんの指しゃぶりがなかなかやめられず苦労しているという方はいらっしゃいませんか。患者さんから相談を受けることもよくありますが、歯並びに影響するため4歳ころまでにはやめられるといいですねとお話ししています。実は私自身も、娘の指...
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口元の形態について
咬合育成歯科治療近頃、口ボコという言葉を耳にすることがあります。調べてみると、顔を横から見た状態で、唇がE-line(鼻の先と顎の先の接線)より前方に位置している状況のことであると説明されております。下図のようにE-line(赤線)上に上下の口唇が位置して...
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弱いくいしばりってご存じですか
咬合育成歯科全般コラムを読んで頂いている皆様。たった今お口の中で、奥歯でも前歯でもどこか上下の歯が触っているところはありますか?もしどこか1か所でも触っているところがあるとすれば、歯や顎に負担がかかっているかもしれません。強いくいしばりは強い力で歯をかみ合...
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歯が生えてこない場合の対応
咬合育成歯科治療人間は歯を一本も持たずに生まれて、3歳ごろには全ての乳歯が生えそろいます。その後、6歳ごろから実に6年ほどの期間を経て、永久歯へと全ての歯を交換させます。この過程は見事なものでほとんどの場合、スムーズに交換がなされます。(図1)そうはいって...