咬合育成
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弱いくいしばりってご存じですか
咬合育成歯科全般コラムを読んで頂いている皆様。たった今お口の中で、奥歯でも前歯でもどこか上下の歯が触っているところはありますか?もしどこか1か所でも触っているところがあるとすれば、歯や顎に負担がかかっているかもしれません。強いくいしばりは強い力で歯をかみ合...
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歯が生えてこない場合の対応
咬合育成歯科治療人間は歯を一本も持たずに生まれて、3歳ごろには全ての乳歯が生えそろいます。その後、6歳ごろから実に6年ほどの期間を経て、永久歯へと全ての歯を交換させます。この過程は見事なものでほとんどの場合、スムーズに交換がなされます。(図1)そうはいって...
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学校歯科健康診断 歯列咬合編
咬合育成学校歯科子どもの矯正はなるべく早くから相談を開始してください。適切な時期に行うことが大切です。矯正が必要な理由や、歯並びの状況、顎の発達具合により開始時期は人により異なります。早く開始したほうが良い子もいれば、もう少し様子を見てからという子もいます...
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歯固め石
咬合育成歯科全般皆さん「歯固め石」と言うものをご存知ですか? 歯固め石とは、お食い初めという生後百日目に赤ちゃんが一生食べ物に困らないようにという願いを込めておこなう儀式のときに使うものです。この歯固め石にお箸を当てて、赤ちゃんの歯茎にそのお箸を当てる、ま...
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『噛むことの大切さ』
咬合育成歯科全般噛むことにはたくさんのいい効果があると言われています。よく噛むことにより脳が刺激され、血行がよくなるため、栄養と酸素が十分に供給され、脳の機能が活発になる効果が期待できます。つまり、噛むときの動きがポンプのような働きとなって、脳にあった古い...