朝ごはんを食べて学校に行きましょう|長浜市、米原市の歯科医師会「一般社団法人湖北歯科医師会」

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朝ごはんを食べて学校に行きましょう

子どもが朝ごはんを食べないまま登校することには、身体・学習・心の面でさまざまなデメリットがあります。主に以下のような影響が指摘されています。

1. 脳のエネルギー不足による集中力・学力の低下
ブドウ糖の不足:睡眠中に消費されたエネルギーを補充しないと、脳の主な栄養源であるブドウ糖が不足します。

授業への集中力ダウン:集中力、記憶力、思考力が低下し、授業の内容が頭に入りにくくなったり、ぼーっとしてしまったりします。

2. 身体の不調や体力・運動能力の低下
体温が上がらない:朝食をとることで体の代謝が上がり体温が高くなりますが、食べないと体温が上がらず、だるさや疲労感を感じやすくなります。

腹痛や頭痛、めまい:空腹による低血糖や自律神経のみだれから、午前中に頭痛・腹痛・めまいなどを引き起こすことがあります。

運動パフォーマンスの低下:筋肉を動かすエネルギーも不足するため、体育の授業や部活動でケガをしやすくなったり、疲れやすくなったりします。

3. イライラや情緒の不安定さ
精神的な不安定:低血糖状態になると、ストレスホルモン(アドレナリンなど)が分泌されやすくなり、イライラしたりキレやすくなったりすることがあります。

情緒の安定に関わる物質の低下:朝食をとることで分泌が促される「セロトニン(幸せホルモン)」が不足し、気分が落ち込みやすくなります。

4. 生活リズムのみだれと将来の生活習慣病リスク
体内時計のズレ:朝食は「体内の時計」をリセットする大切な役割を担っています。食べないと生活リズムが崩れ、夜ふかしや朝寝坊の悪循環に陥りやすくなります。

肥満のリスク上昇:朝食を抜くと昼食時に血糖値が急上昇しやすくなり、体に脂肪を溜め込みやすい体質になります。

💡 少しでも食べる工夫
最初から完璧な朝食を用意しようとせず、まずは**「おにぎり1個」「バナナ1本」「牛乳やスープだけ」**など、口にしやすいものから少しずつ習慣にしていくのがおすすめです。

メッセージ
「朝ごはんは、脳と体のエネルギー補給。毎日の元気な学校生活は、朝ごはんから始まります。」